--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008-03-09(Sun)

おすすめの本 「有頂天家族」

今日は久し振りにおすすめの本を紹介します。

有頂天家族   著:森見登美彦/2007年

有頂天家族
有頂天家族
posted with amazlet at 09.12.08
森見 登美彦
幻冬舎
売り上げランキング: 3220

読んでてとても楽しく、愉快になってくる物語です。

趣のある古都「京都」を舞台に、天狗と狸と人間が織り成す、
摩訶不思議なドラマです。

昔は偉大な大天狗だった「赤玉先生」の隠居先へと足繁く通う、
腐れ大学生の下鴨矢三郎は今は亡き京都狸界の偉大なる頭領
「下鴨総一郎」の三男の仮の姿であった。

長男は亡き父後、狸界の頭領を目指すも、器の大きさが足らず東奔西走する日々。
次男は、蛙に化けて井戸の底から出てこない引きこもり。
四男はまだ幼く、化けててもすぐにふかふかの尻尾を出してしまう未熟者。
そして、そんな四兄弟を海よりも深い愛で、包み込む偉大な母狸。

下鴨ファミリーは「阿呆の血のしからしむるところだ」を合言葉に、
我が道を突き進む。
森見 登美彦のその他の著書に、「新釈 走れメロス 他四篇」と、
「夜は短し歩けよ乙女」という本があり、「有頂天家族」と微妙に繋がっている為、
先に読んでおいた方が良いかもしれません。

「新釈 走れメロス 他四篇」は昔の名作を現代の京都版に、
デフォルメ化した物で、少しアクが強いですが、私は面白かったです。

また、「夜は短し歩けよ乙女」は、自分では気付いていないが、
とても魅力的で清楚な乙女が巻き起こす波乱万丈な物語です。

森見登美彦が描く不思議な世界に一度つかると、二度と忘れられなくなります。

森見登美彦と「鴨川ホルモー」や「鹿男あおによし」の著者である万城目 学の
織り成す物語はどことなく、雰囲気が似ています。

それは多分、日本の昔からの伝統を大事にしている京都や奈良などの街を
2人がこよなく愛していて、物語の隅々にその愛情が伺えるためだと感じます。

彼らの本を読んでいると、無性に京都や奈良を旅したくなります。

by KP

新釈 走れメロス 他四篇
森見 登美彦
祥伝社 (2007/03/13)
売り上げランキング: 11329

夜は短し歩けよ乙女
夜は短し歩けよ乙女
posted with amazlet on 08.03.09
森見 登美彦
角川書店 (2006/11/29)
売り上げランキング: 1834


スポンサーサイト

theme : オススメ本
genre : 小説・文学

tag : 森見登美彦 有頂天家族 新釈走れメロス他四篇 夜は短し歩けよ乙女 鴨川ホルモー 鹿男あおによし 万城目学

comment form

管理者にだけメッセージを送る

comment

フリーエリア

プロフィール

ケーピー&キノコ

Author:ケーピー&キノコ
ケーピー&キノコの部屋へようこそ!!

最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
最近のコメント
FC2カウンター
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
便利な検索
Google
RSSフィード
リンク
本を買うなら
フリーエリア
Amazonのおすすめ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。